紙相撲は楽しい遊びですが、自分の力士を勝たせるために熱くなって土俵をたたきすぎたりして、今ひとつ公平な取り組みになりません。そこで、つくつくクラブでは、科学工作教室らしく、クランクハンドルとカムを組み合わせた土俵を作りました。ハンドルをぐるぐる回せば、土俵が揺れて相撲の取り組みができます。みんなで土俵を作ったあと、力士を作ってトーナメント戦をしました。アナログな遊びのなかにもデジタルゲームにはないキラリと光るよさがあります。