粘土を使ってストップモーションアニメを作りました。
ストップモーションアニメとは、人形を少し動かして写真を撮り、また少し動かして写真を撮り、その写真をつなぎ合わせると動いて見える技法です。プロは1秒間のアニメのために25枚の写真をとりますが、生徒たちは5枚の写真で1秒になるように作りました。それでも、100枚の写真を撮っても、アニメは20秒にしかなりません。
クレイアニメを作ってみようというプランが持ち上がったときは、本当に子どもたちに作れるのかな? ストーリーを考えられるかな? 時間内に終わるのかな? と先生たちは不安でした。しかし、実際にやってみると、子どもたちのほうがよく理解していて、次々とすばらしい作品を作り上げていきました。さすがにアニメ大国、日本の子どもたちです。アニメは今や大きな産業になっています。将来、アニメ産業や映像産業で働く子どもたちも出てくることでしょう。これを機会に自分でも、アニメを作ってみると楽しいと思います。今では、作った映像をWEBで発表することもできるのですから。
上の画像をクリックすると生徒の作ったアニメを見ることができます。4分21秒。
Youtubeがサーバーです。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0HhTWvGNNY